新型コロナウイルスの流行により、多くの中国人学生の留学計画が影響されました。ビザの申請、4月の入学、大学の対策など、焦点となります。多くの大学がタイムリーで且つ透明に対応しております。
一、政府のお知らせにより対策を制定する
多くの日本の大学が自分のホームページで対応政策を公布しました。各大学がほとんど政府筋のニュースに準じており、関連のアドレスも添付しております。主な情報源が厚生労働省、外務省、内閣官房、国立感染症研究所、文部科学省、法务省等です。文部科学省（文科省）が新型コロナウイルスの専門ホームページも増設し、関連情報をタイムリーに更新しております。 (https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html)
規模が大きい大学は学内の保健センターなどの専門機構を通じてより詳細な情報を発表しており、一部の大学が所属している都道府県の連絡先も添付しております。
各日本の大学が新型コロナウイルスへの対応政策が主に下記のことを含みます。
1、内部コントロール：外務省が発表した感染症危険レベル3に該当する地区（湖北省全域）への渡航を禁止する。湖北省全域以外の中国のほかの地区への渡航を減少する。
2、中国から戻った人員が大学へ報告する（一部義務化されている）
3、中国から戻ったら、14日間自己隔離を行う。
4、中国武漢、或いは武漢に駐在する人と接触したことがある人は、37.5度以上熱が出た場合、事前に保健所に連絡し、指定の専門医療機関へ診療を受けに行く。
二 、情報をリアルタイムで更新する
多くの大学が新型コロナウイルスの感染拡大状況に基づき、複数のお知らせを発表しました。中国人留学生が多い大学はより丁寧に対抗しております。
例えば、早稻田大学が外国人留学生を一番多く受け入れている大学として、1月30日に新型コロナウイルスの感染拡大状況に対し、「新型コロナウイルス対策」会議を開き、感染防止と感染拡大への対応方針を制定しました。
千葉大学は2月4日午前中まで、学内の総合安全衛生管理機構が新型コロナウイルスの関連情報を5回発表し、第5回で、「日本に戻った際に体調不良であれば、必ず空港検疫に報告すること」という内容を増加し、適用範囲は中国全国まで広げました。
九州大学は本来北京で行う予定の学部G30国際課程面接を取り消し、学生一対一の遠距離面接に計画を変更することと成りました。九州大学北京事務所も2月に大学本部へ博士入学試験などを受けに行く予定の学生に大学本部に試験形式を変更する申込を出すようしてもらっております。CSCを申請する学生に対し、多くの場合、日本へ受験に行ったり、4月入学したりすることがほとんどありませんが、中国国内で大学の新学期が延期されているため、申請資料の準備不完全な状況がありますが、九大北京事務所が大学本部とそれについて協力して対応しております。
三、大学ホームページをよく調べるようお勧めします
現在、日本政府は新型コロナウイルスのため、中国湖北省及び浙江省からの中国国民に対し入国制限を実施しております。日本へ留学する予定の中国人学生に、各大学のホームページをよく調べ、且つタイムリーに大学へ問い合わせ、自分の日程をよく調整するようお勧めします。
