2月15日(水)午後、JTB(交通公社新紀元国際旅行社有限会社)北京営業部宮林課長が来訪しました。
今回来所の目的は、宋所長と九大留学生状況について、交流を深めて行きたいです。宋所長と事務所スタッフは事務所の展開している業務内容、特に九大短期留学プログラムの現状及び在学留学生の状況について宮林課長に紹介をしました。九大が中国で40校以上の知名大学と交流協定を締結したものの、近年、交換留学生の人数が減り続けています。その原因は、欧米の大学が留学生優遇政策の実施や、日中関係についてメディア報道の影響、世論誘導などが挙げています。
一方、校友間では、日本へ考察、旅行など行きたい者が少なくないですが、ビザ手続き申請の複雑さなどにより、行けないケースが増えています。
もちろん、日本考察や旅行について、いろいろな課題が残っていますが、JTBとの交流で、今後、校友達や日中友好同士のために、事務所が更に詳しい情報を提供していただくよう、努力します。また、皆さんご支援の下、日中友好交流をより深めていくと信じています。