2月15日（水）、NPO法人世界人才育成機構WTTO櫻木専務理事と孫寧事務局次長一行が来訪して、宋敏所長や事務所職員と九州大学の留学生就職状況などについて交流・意見交換を行いました。
本所の知っていることによると、WTTOはNPO組織で、本社は日本東京にあり、主に在日本の外国人留学生の就職、実習などの支援に取り組んでいます。支援内容は面接のトレーニングから、求職状の書き方の指導、履歴書制作の技巧まで、そして仕事の推薦や派遣社員、外国人雇用、インターンシップまでをカバーします。在校生が当該機構を通じて、アルバイトを探し、卒業生は就職時、この機構に相談支援を求めることができます。
現在、九州大学の中国人留学生、半数以上が卒業した後も帰国就業あるいは、日本以外の国での就業を選択しました。実は、かなりの留学生は日本での就職を希望していました。しかし、外国人の日本就職ということは、言葉から文化まで、たくさんの壁が存在します。WTTOという機構の支援のもとで、留学生の日本での就職はもっと便利になればと思われます。
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