中国の天津市外国専門家局は26日、2013年の海外人材の誘致について発表しました。
天津市外国専門家局によりますと、今後1年の間に大学や研究所、基幹企業など125の会社や組織で、合わせて1326人の海外人材を誘致する計画で、うち外国人専門家の募集は207人、海外留学経験者の募集は1119人に上り、これらの人材に300万元(約4570万円)の補助金を提供するということです。
現在、天津市には留学経験者が1万9400人います。天津市財政局は「第12次五ヵ年計画」(2011年~2015年)の期間中、毎年1億5000万元(約23億円)の人材誘致の専用資金を設けています。