9月4日(金)、恒例の「希平会」が北京大学博雅国際会議センターにて開催されました。今回の会議では、「希平会」会則の制定のほか、参加した大学機関からの報告、意見や情報交換も行われました。また、NEDO 、JST事業からの出席者が事業について紹介し、最後に、中国国家留学基金管理委員会の曹主任から「国家公派研究生プロジェクト」に関して報告講演会を行いました。
国家留学基金委の統計によりますと、2009年度(8月31日まで)国家公派研究生プロジェクトで日本の大学61校に計368名の学生を受け入れたということが明らかになりました。大学別受入数では九州大学が65名でトップを切りました。
