今年10月下旬、権威のある世界四大大学ランキングの一つである「US News」世界大学ランキングの2020年度最新版が発表されました。「US News」世界大学ランキングは「グローバル的な学術の評判」、「地域的な学術の評判」、「論文の発表」、「論文の引用数」等10項目以上の指標により、各大学の全体的な学術研究状況及び世界範囲での評判について総合的に評価し、大学をランク付けます。今回、清華大学（36位）、北京大学（59位）、東京大学（74位）、香港大学（100位）の中国及び日本の大学4校が世界トップ100に入りました。
アジアランキングのうち、11校の中国の大学、2校の日本の大学がアジアトップ20に入りました。中国の11校は、詳しく清華大学（2位）、北京大学（5位）、香港大学（8位）、香港中文大学（9位）、香港科技大学（10位）、中国科学技術大学（12位）、上海交通大学（14位）、浙江大学（16位）、南京大学（17位）、復旦大学（18位）、香港シティー大学（第19位）です。日本の2校は、東京大学（7位）と京都大学（11位）です。九州大学は今回のランキングでは、世界第325位、アジア第40位、日本国内第7位となり、化学と機械工学の学科ランキングでは、世界トップ100に入りました。
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