9月16日（月曜日）午後、中国農業科学院資源・農業区画研究所、中国農業科学院農業経済発展研究所が主催、九州大学北京事務所共催、日本学術振興会（JSPS）北京研究連絡センターが後援とした「スマート農業及び農業イノベーションセミナー」が中国農業科学院資源・農業区画研究所において開催されました。九州大学、中国人民大学及び中国農業部、在中国日本大使館、日本科学技術振興機構、日本学術振興会、中国農業科学院等10ヶ所の日中両国の大学、研究及び政府機構からの18名の代表が今回のセミナーに出席し、62人の関係者たちも来場しました。
「スマート農業と農業イノベーションが現代農業に与える影響」というテーマをめぐって、九州大学農学部の南石晃明教授及び中国農業部情報センターの王小兵主任が基調講演を行い、その後、中国農業科学院の呉文斌、王済民、宋敏研究員等によりテーマ講演を行いました。
セミナーにおいて、各代表が日中両国のAI、IoT、ドローン等の先進技術及び電子商取引が農業生産経営における運用成果と既存問題について自由に検討し、且つ日中両国の一層緊密な技術協力を達成し、相互勉強をしたうえで、将来両国農産業の成長を促進しようという願いを示し、とても有意義な効果を達成しました。
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