スマート農業!—植物情報の「見える化」で拓く農業フロンティアー—

2019-07-16来源:九州大学
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   スマート農業という言葉を、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。日本では、現在、国を挙げてスマート農業の実現へ向けた取り組みが行われています。九州大学でも安武准教授らのグループ(北野教授・岡安准教授・尾崎教授との共同研究)が独自のアプローチでスマート農業に関する研究を行っています。

   「思い通りに作物を育てる」これはほぼ全ての生産者が想い描く理想の姿。その実現のため、植物にとって良い環境を創り出す研究が日夜行われてきました。しかし、植物自身の特性や個性(生理情報)も大きく関係してくるため、周辺環境を整えるだけで「思い通りに作物を育てる」ことはとても困難です。

   そこで環境情報だけではなく、植物の生理情報を「見える化」できればもっと理想に近づけるのでは?というのが安武准教授のプロジェクトです。光合成や果実への栄養の流入といった生産者が喉から手が出るほど欲しい情報を、最新のセンシング技術・解析技術・人工知能(AI)を使って「見える化」。収獲量アップや省エネ化など、農業が抱える課題をスマートに解決できる可能性を持っています。

   そんな新たな試みに挑戦し続けている安武准教授は、九大を目指す人たちに向け「新しいモノを生み出すのに大事なのは“合理と情熱”。合理的な知識・技術は大学で学べます。そして最も大事なのは皆さんの情熱です!」と語ります。

 

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[责任编辑:何苇] 标签: nbsp 安武准 理情報 言葉を 安准教
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