10月27日（土）、28日（日）の両日に2018年度日本留学フェア（中国国際教育展）は上海世博展覧館でで開催されました。今回の留学フェアはロシアを主賓国として、その他、アメリカやイギリス、フランス、ドイツなど沢山の国から出展されました。それに加え、日本からは北海道大学、本学など2校の国立及び17校の公立・私立大学や教育機関などが出展し、今回のフェアは世界30カ国と地域から合計約300校の大学などが参加しました。
統計によりますと、本校への留学を希望する学生の人数は去年より、大幅に増加傾向となっています。 来場者数は学部在籍中の学生と高校生の学生や保護者がほぼ半々を占めており、次いで、卒業者や仲介などの関連機構の順となっています。
一方、九大留学への関心の高い専攻は、工学、人文、経済学、医学、農学、数理となっています。そして、来場者の中に国際プログラムに関心のある高校生が多かったです。専攻の選択や教授との連絡方法、言語能力、奨学金、生活費、授業料、卒業後の進路などは依然として来場者の関心する問題でした。
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