6月29日（水）午後、元駐日本大使館教育処参事官白剛が来訪しました。
白剛先生は去年10月伊都キャンパスにて、本学主催した第9回日中学長会議に参加し、ご挨拶を頂きました。実は、遡り80年代の時、白先生は本学を訪問したことがあり、当時から、九大に対する好感度を抱いています。九大は、「東京や大坂などの大学と比べ、静かで勉強に専念できる学習環境を整えている」といいました。
その後、本所が5月主催の「心身健康シンポジウム及び大健康産業発展フォーラム」に参加できなかったこと、また、久保総長の基調講演を拝聴できなかったことなど、非常に残念な気持ちを表しました。
白先生は、現在人文交流に関する仕事を務めています。特に日本との交流、人材間の交流に力を入れています。今回の来訪は主に九大中国同窓会の状況を知るため、また、機会があれば、事務所との連携をより深くなり、人文交流の実態化（政策面、法律面、技術移転、産業化などを含む）を実現していきたいという気持ちを表しました。
更に、勤務先の北京外国語大学と九大との交流について相談しました。
