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中国の受験、戸籍で決まる難易度

2016-06-14
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   6月は中国の大学受験(高考)シーズンです。その後の人生を左右する大学入試、中国の受験生には、はんぱないプレッシャーがかかります。中国は本籍地によって試験の難易度が変わるという特殊な事情があり、ネット上では「地獄式」「悪夢式」「ハッピー式」など、独特なネーミングがつけられています。
   「ハッピー式」と言われている地域は2種類あります。 一つは、直轄市のような大都市です。中国は大学の定員が地域ごとに割り振られています。大学が設置されている場所、つまり地元の学生の定員枠は、その他の地域よりも多いのが一般的です。もう一つ、チベットや青海省などの貧困地域も「ハッピー式」と呼ばれています。経済発展が遅れている貧困地域は「支援」という形で、試験成績が低くても受験生が入学できるよう優遇されています。
   「ハッピー式」の反対が「悪夢式」「地獄式」です。直轄市より人口が多く、進学熱の高い一方、地元に大学が少ない地域は、試験の難易度が高くなります。
   浙江省、湖北省、湖南省は「悪夢式」と言われています。高校3年生になると、休日がほとんどなく、毎日の勉強時間は16時間以上、「無数」の宿題で詰め込まれるという、まさに「悪夢」のような日々が待ち受けています。
    「悪夢式」より、さらに難しいのが「地獄式」です。その代表格、江蘇省です。

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[责任编辑:] 标签: 地域 大学 易度 湖北省
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