内モンゴル師範大学教授 |
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1986年7月 | 東北師範大学を卒業、学士学位を取得 |
1999年7月
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内モンゴル師範大学を卒業、修士学位を取得 |
2002年4月-2010年4月
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九州大学比較社会文化学府にて留学、博士学位を取得
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1、日本の有名大学で博士学位を取得するのは困難なことだとよく言われていますが、丁先生はどう思われますか。「困難」が何かと思われますか。 僕は社会科学における歴史学について研究をしています。国内に比べ、日本で関係学科博士学位を取得するには、専攻分野における高度な研究が要求され、しかもオリジナル性、精深な学識を持つことが要求されます。つまり、ただ要求により、字数を揃えては学位が取れないのです。皆さんに言われている困難なことについては、歴史研究においては、研究方法の差異と学術研究に対する理解、実現の方式が違っているということだと思います。 2、 日本の大学の博士後期課程に進学した学生にアドバイスをお願いできませんか。 学問を求めるには急ぐことはできなく、地道に根気よくやる必要があります。 3、九州大学で8年間もの留学生活について、どう思われますか。 その8年間において科学研究成果が積み重ねられ、一生役立ちます。 4、 2014年秋季以降、大学院生全員から授業料を徴収することになったそうです。その代わりに大学院生国家奨学金を設立するようですが、それに対し、どう思われますか。 学生の学習意欲を高くする良い政策だと思います。
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