医学博士、理学博士
患者を愛護する医者になる |
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1982年 | 北京医科大学から学部生として卒業 |
1990年 | 北京医科大学第三病院消化科で医学博士を取得 |
1995年 | 日本九州大学医学部で理学博士学位を取得 |
1996年―2010年 | 中国医学科学院北京協和病院、消化内科教授 前後、内科 |
副主任、国際医療部主任を担当していた | |
2010年-現在 | 老年医学組主任 |
1、1982年にすでに医学博士学位を取得して当時はすでに国内で一番優れた人材なのだと思われますがが、何の原因で九州大学へ理学博士の取得にいらっしゃったんでしょうか。 臨床研究リテラシーを向上させ、視野をもっと拡大するために、九州大学へ留学に行ったのです。 2、九州大学に5年間も留学していましたが、記憶中の九州大学はどうでしょうか。 きれいで、調和がよくとれていて、また、活気と活力に満ちあふれているというイメージです。 3、主任医師として、また修士の指導教師として、お仕事はきっとお忙しいでしょうか。では、仕事のほかに、何か趣味などがありますか。 運動、旅行及び散歩などが好きなんですが、忙しくて、そんなことをする時間があまりないのです。 4、現在、九州大学医学部へ留学に行きたい学生が多くいるようですが、九州大学医学部に在学している 留学生或いは留学に行く予定の学生に何か良いアドバイスをしていただけませんか。 老年医学の勉強をしに九州大学へ留学に行くことを薦めようと思っています。なぜかといえば、中国は世界で老年人口が1億人を超えた唯一の国で、将来性のある事業だと思っているからです。 5、現在、仕事が忙しいため、飲食にも休息にもあまり気を配らないので、胃腸疾患にかかる若者がたくさんいますが、消化内科臨床作業を25年間もしていた専門医として、みんなに、健康の上、何か良いアドバイスをしていただけませんか。 その中に、機能性消化管障害が主となっていますが、器質性疾患を抜きにして、年に2-3回便潜血反応検査をし、また、50歳ごろ、大腸内視鏡検査をすることようにお気をつけてください。その他、中華料理を食べるとき、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染しないように、取り箸を使うようにしてください。
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