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胡德焜

2008-03-27
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          元北京大学教授

           博士指導教員

 

 

 
 
    
 
 
1962年7月   北京大学数学学部を卒業し、北大で教員を務める  
1963年-2001年
北京大学数学学部 (数学科学学院)の助手、講師、副教授、教授を歴任
1980年-1983年
京都大学工学部、九州大学理学部基礎情報学研究所で研修
2001年11月
定年

        中日両国の統計学は数十年の発展を経て、それぞれのスタイルと特徴を持つに至ったが、両国の統計学界の直接的な交流や協力は非常に少なかった。このような状況に鑑み、80年代初期、九州大学理学部基礎情報研究所所長 浅野長一郎教授(現九州大学名誉教授)は、中日統計学学術交流会開催を提唱した。元北京大学教授胡德焜先生は、当時浅野教授の指導のもと研修を行っていた関係で、浅野教授の提案を中国国内に伝えた。この提案は両国統計学界に大きな反響をもたらし、1982年浅野教授は北京に赴いて中国統計学各関連学会の責任者であった江沢培教授らと具体策について検討を行い、教育部の指導者、北京大学学長とも会見を行って、教育部および北京大学の強力な支持をとりつけた。その折に両者が得たコンセンサスは次のとおりである。 1、学術交流会を「中日(日中)統計学検討会」に命名した。毎回の会議は文集(論文の詳細摘要)が組版印刷される。 2、検討会は長期にわたって行い、両国統計学の引き続き、幅広く、多方面的な交流と合作の足場に成る 3、検討会は全方位的な統計学学術交流会に位置づけ、その内容が統計学の各領域を含む。 4、検討会は両国交替で行う。双方それぞれ組織委員会と工作委員会を組み立て、該当会議の組織と事務を担当する。   1983年に検討会計画が許可を得て、1984年11月に北京大学で第1回の検討会が開かれた。今まで中日統計学検討会は9回行った。第2回――1986・福岡・九州大学;第3回―1989・東京・創価大学;第4回―1991・昆明・雲南大学;第5回―1994・岡山・岡山大学;第6回―1997・西安・西安統計学院;第7回―2000・東京・東京大学;第8回―2004・桂林・広西師範大学;第9回―2007・札幌・北海道大学。以上の検討会を通して、学術を交流しただけではなく、両国統計界の長期的、有効的な交流機構の設置をも推進してきた。その影響の下で、両国統計教育研究機構や研究グループ及び個人の間の合作が盛んに行ってきた。 第1回目の検討会が行われてからの20年ほどの期間に、中日統計交流が益々拡大、深化して来て、数多くの学生も参加し、学生教育にも重要な役割を果たした。当時の多くの学生は既に優秀な学者になり、両国交流の重任を引き受け始めた。中日統計交流はれっきとした後継ぎがいて、盛んになるという光景に面して、喜んで安心するとともに、事業開拓者である先輩方々の遠見卓識と堅忍不抜の精神にも衷心から感服させられる。それと同時に、中日統計交流事業に顕著な功績を立て、逝去された両国の先輩方々をも深く追想する。

        

          編集者付記 :もう定年した胡徳焜先生は相変わらず中日統計学学術交流に関心を寄せ、七十歳にもかかわらず、いつも生き生きとしていて、両国統計学術交流の推進に元気いっぱいで励みになっています。先生のご健康を衷心から祈っております。

    

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