湖南大学博士指導教授
長江学者
土木工程学院院長
「昴」
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1978年―1982年 | 天津大学学士 |
1982年―1983年
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出国予備院生、大連外国語学院で日本語勉強
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1983年―1986年
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日本九州大学修士
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1986年―1989年
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日本九州大学博士
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1989年―1990年
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日本東京青木建設株式会社研究所在任
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1990年―1992年
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アメリカのカリフォルニア大学で博士後
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1992年―1994年
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アメリカのカリフォルニア大学の研究員、講師兼任
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1994年
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アメリカ職業登録土木技師鑑札を取得
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1994年 | アメリカ南カリフォルニア大学土木学部に赴任、現終身教授 | |
2001年
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長江学者教授という称号を取得
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湖南大学は理科の基礎が堅固で、工学の実力が強大で、人文学科の文化背景が濃厚で、経済管理学科が特徴に富んでいる総合的な重点大学である。湖南省長沙市の西方郊外に位置する。前身の岳麓学院(976年に創立)は宋代の四代書院の一つである。ここでは南宋の理学家、朱熹らも教鞭をとった。1903年湖南高等学堂に改称され、1926年湖南大学と命名された。岳麓学院は多くな近代思想家と英雄を生み出し、現代中国の発端の地ともいえる。1978年に全国重点大学の一つになり、1998年に文部省直属の大学になり、現在全国38のいわゆる985重点大学の一である。
専門は土木工程、機械・自動車工程・電気工程・工業設計、コンピューター科学、建築、環境工程、科学加工、応用数学、応用物理学、工程力学、国際商学、学国語・文化・人文社会学部、教育学、体育学などがある。学部生21600名、修士及び博士が8000名が在籍し、教員4500名ほどが勤めている。土木工程、機会工程は全国重点学科である。
湖南省は長江の中下流域、洞庭湖以南にあり、緯度は沖縄とほぼ同じである。気候は温暖湿潤で四季があり、冬には雪も降るが、冬は短く夏は暑い。省都・長沙は政治・経済の中心であり、高層ビルが立ち並ぶ。また、毛沢東の故郷としても有名で、古くから学問の都としても栄えている。
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