(九州大学アジア・オセアニア研究教育機構 医療・健康クラスター /アジア遠隔医療開発センター)
新型コロナウイルス感染症は新しい疾患のため臨床経過や治療法など不明な点がまだまだ多く、世界中で深刻な問題となっています。本学では、世界各国における取組状況や治療法などの情報共有を図る目的で、「アジアにおけるCOVID-19への取組み」と題して、国⽴台湾⼤学病院と九州⼤学病院をインターネットで接続した遠隔カンファレンスを開催しました。
2020年3月18日(水)に開催した第1回遠隔カンファレンスでは、多くの症例を有しているフィリピンやシンガポールの医療施設も参加し、4施設それぞれからプレゼンテーションを行ってこの疾患への対策を中⼼に参加者全員で知識と経験を共有しました。このカンファレンスはインターネット上で同時公開され、世界中から3,800⼈以上が参加・視聴しました。
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