新型コロナウイルスが流行っている期間中、全国の大学がオンラインで授業を続けてきており、下記の成果を達成しました。
一、4月3日までに、全国計1454の大学がオンラインで新学期を始め、95万名の教師が94.2万科目のオンライン授業を開設し、オンラインで713.3万コマの授業をしました。オンライン授業を受けた学生が延べ11.8億人に達しました。
二、各種のオンライン教育プラットフォームが増えてきました。37社のオンライン授業プラットフォームが先に全国の大学に対し無料のオンライン授業を開放させ、その後110余りの社会及び大学のプラットフォームが自発的に参与しました。今年第1四半期、我が国のオンラインMOOCが5000科目増加し、その他オンライン授業が1.8万科目増加しました。
三、「インターネット+教育」は重要な実践経験で、現代情報技術が教育業界に全面的に参与し、従来の教育モデルを革新しております。
大学オンライン教育国際プラットフォーム(英語版)プロジェクトを開始する見込みです。関連大学が高質なオンライン英文コースを世界各国の大学生と共有すると同時に、関連指導やサービスも提供する予定です。3月13日に、ユネスコが遠隔教育解決案を発表し、世界範囲で利用できる27の無料学習応用プログラムとプラットフォームを紹介し、中国の「愛課程網」、「アリ钉钉」、「蓝墨雲班課」がそのリストに入りました。3月17日に、GSMA(モバイルワールドコングレス)が「中国MOOC大会5G+超遠隔仮想シミュレーション実験」を5G業界応用ケースに入れました。中国がさらに外国の政府やプラットフォーム及び大学とオンライン教育の交流と協力を展開し、数十科目の授業がedX、Cousera、FUN等のプラットフォームの遠隔教育プロジェクトに参加しました。中国はこれらの経験を利用し、世界高等教育のオンライン教育に貢献しようとしております。