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中国人の英語能力、過去5年の最高レベルに

2017-11-14
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   スウェーデンの私立語学学校のイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF) は8日、「2017年世界英語能力指数(英語を第 2 言語とする各国の英語力レベル)ランキング」を発表しました。これによると、調査対象となった80ヶ国・地区のうち、オランダ人の英語能力がトップで、中国人の英語能力は確実に上昇しており、指数発表が始まった2011年来の最高レベルに達しました。

    2017年度版報告は、英語を第2言語とする世界80ヶ国・地域に住む100万人以上がテストに参加し、その結果を取りまとめたものです。今年は、アフリカ諸国の住民の英語状況について、初めて掘り下げた分析が行われました。エリア別にみると、欧州は引き続き高い優位性を保ちトップに立ちました。アジアがわずかの差でその後に続きました。ラテンアメリカの英語レベルも、毎年アジアに迫る勢いで伸びています。中東諸国の英語レベルは最も低かったです。国家別では、得点71.45ポイントでオランダが首位、第2位はスイス(70.40ポイント)で第3位はデンマーク(69.93ポイント)でした。今年、中国の全体的な英語能力レベルは52.45ポイント、ランキングは2016年より3ランク上昇の第36位となり、指数発表が始まった2011年来の最高レベルに達したが、全体ランキングの中ではまだ低レベルにとどまっています。

    このほか、国内ランキングでは、上海が中国のトップに立ち、英語能力が前年に比べ上昇した省・直轄市は8割を上回りました。福建省は初めて、「英語能力中等レベル省・市」の仲間入りを果たしました。

    EF中国区総経理兼首席代表を務める林欣欣氏は、以下のようにコメントしました。「グローバル化すう勢のもと、意思疎通・交流にとって、お互いに通じ合う言語は不可欠です。各国政府、企業、家庭いずれもが、多くの時間と金銭を英語トレーニングに投入しています。英語能力が高い都市・地域は、グローバル資源をより簡単に調達し、自身の競争力を高めることができます。ますます多くのメディア記者、教員、公務員、ビジネス界のトップが、EFが公表している英語能力レベルを権威ある根拠資料として参考にしており、EFによるこの持続的な研究は、一つの国家の英語能力レベルをいかに高めるかを検討するための資源と参考例を提供している」。

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[责任编辑:] 标签: 最高 能力 国人 EF 指数
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