9月26日（月）、「創価大学北京事務所開設10周年記念講演会」が設立10周年を記念し、交流大学である北京大学のご協力を頂き、北京大学図書館北配殿で開催されました。当所スタッフを含め、国内外200を超える専門家や学者などを出席しました。
今回の大会では、2部分に分けて、行いました。第1部分は10周年記念講演会となっています。会議中、北京大学日本研究センター池田大作研究会会長宋成有教授や北京師範大学教育学院国際比較教育研究所高益民教授により、それぞれ、「創価大学創設者である池田大作博士及び北京大学について」、「グローバル公民理論は東方伝統思想からどんな栄養が汲み取るか」をテーマとし、記念講演を行いました。
その後、「自然との対話」池田大作写真展開幕式が北京大学図書館展覧ホールで行われました。北京大学副学長李岩松教授や中国人民対外友好協会、日中友好協会の代表者が次々と開幕式でご挨拶をしました。今回の写真展には、池田先生が国内外で撮影した百枚近くの作品を展示され、その中、富士山や桜など日本を代表する作品が留日したことがある方々の心に響き、留学当時の数々な思い出も浮かべました。
写真展の後、案内係りに従い、北京大学博雅国際ホテル中華ホールへ移動し、そこで、第2部分のレセプションを行いました。各業界の方々が集まり、開会挨拶の後、食事会や創価大学から駆けつけた日本人学生より日本伝統な踊りなどの催しも用意しました。
そして、今回の「自然との対話」池田大作写真展は中日文化交流の使者である池田大作さんを通して、きっと中日両国の文化と芸術交流を拡大させ、中日両国の民間友好を促進させると信じます。
