5月7日(土)夜、九州大学中国同窓会総会は、北京嘉苑ホテルで行いました。久保総長をはじめとして、国際部渡邊部長、同窓会・基金科一行6人、また、百名あまりの校友や在中日本機構の代表などの関係者が参加しました。本回の同窓会総会は九州大学北京事務所と九州大学中国同窓会秘書処で企画、主催しました。
本回の同窓会総会は交流会形式で行い、同窓会理事会姜平副会長及び杜孝平常務理事が司会を務めました。総会では、まず、第4回九州大学中国同窓会会長段樹民院士が開幕挨拶をしました。その次、久保総長が九大の近況及び熊本地震に関連する情報を詳しく紹介しました。その中、九大では熊本地震における救援措置や成果などについて、校友の注目を浴びました。また、同窓会現場では、多くの校友が熊本地震のために、寄付し、校友である何氏眼科病院何偉院長が20万円の大金を寄付しました。
その後、第3回九州大学同窓会会長—元東北師範大学総長史寧中教授が乾杯のご挨拶し、本所所長兼同窓会秘書長宋敏教授が同窓会及び事務所の仕事内容を紹介しました。最後に、同窓会理事徐宗学副会長から閉幕の挨拶をしました。交流会は記念写真及び九大校歌—“松原の歌”合唱のところで、高潮を迎えました。