本学CLP－Cプログラムの留学生4名が3月1日（水）に北京外国語大学で、教育学院の学生たちと中国語会話練習会及び異文化交流会を行いました。
今度の交流はCLP－Cプログラムの一環で、留学生たちの中国語の勉強と、中日両国の学生がお互いの異文化理解にも有意義なことだと思われます。最初、一人ずつ教壇へ上がり、自己紹介をしました。また、お互いに自分の趣味や故郷の名所、習慣などについて紹介しました。その後、一対二あるいは一対三の形で交流しました。
留学生たちはこの貴重なチャンスをいただいて、うれしいと思って、必ずこのチャンスを大切にすると表しました。北京外国語大学の学生たちも同じで、日本語を勉強して、まだ10カ月にも経たなく、あまり 日本語で言いたいことがうまく言えないですが、ジェスチャーや絵を描くなど、いろいろな方法を通じて、一生懸命相手とコミュニケーションしました。また、日中の学生達は一緒に「九州大学のみなさん、北外へようこそ」と黒板に書いて、感謝と喜びの気持ちを表しました。
今度の交流により、中日両国の学生たちは言語能力だけではなく、お互いの文化も勉強しました。学生たちは今後の交流計画を約束し、お互いの交流により、会話を練習し、お互いの友情も深めます。
