英国の大学評価機関「クアクアレリ.シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)」が先日「留学しやすい都市ランキング」を発表しました。フランスのパリは404ポイントで4連覇を達成し世界で「最も留学しやすい都市」となりました。第2位はオーストラリアのメルボルン(398ポイント)、第3位には東京(391ポイント)がランクインしました。また、香港は前年の第5位より順位を3つ下げ、373ポイントで第8位となりました。環球網が伝えました。
「留学しやすい都市ランキング」は世界50の都市の大学生の意見を集めて、大学生から見た全体的な視野と国際的視野、保護者が安心できる治安指数、就職状況、生活費の負担度、卒業生の競争力などを基準に評価しています。
今年のランキングでは、パリとメルボルンがそれぞれ第1位と第2位をキープし、東京は去年の第7位(385ポイント)から今年は第3位まで躍進しました。また、シンガポールも去年の第15位(357ポイント)から今年は380ポイントを獲得して第6位、留学生にとってアジアで2番目に留学しやすい都市となりました。