10月17日（土）に、国家留学基金管理委員会が主催した第七回CSC項目説明会（国際大学院生奨学金情報説明会）が北京科学技術大学で開催されました。説明会は北京市の他、武漢市、南京市及び上海市でも開催する予定です。
今回の説明会について、主要な出展機構は依然として欧米諸国の大学でした。英国の名門ケンブリッジ 大学をはじめとして20カ国の名門大学約100校が参加し、学生たちとの１対１の交流を行いました。本学の九州大学は出展しなかったですが、本学北京事務所のスタッフは2015年度CSC項目の新しい動きを把握し、ほかの大学の ブースを見学するために説明会に参加しました。
中国国家留学基金管理委員会の紹介によりますと、2016年度の国家建設高水平大学公派研究生項目の募集要項は11月中旬頃中国国家留学基金管理委 員会（CSC）のホームページに掲載する予定であること、そして、2015年度の募集時期、出願要求などには大きな変化がなさそうであることが分かりまし た。
そのほか、説明会にはオープンコンサルティング、主題講座と一対一の面談などの多様化の交流形式がありました。
