中国留日同学総会は1日、シンポジウム「2014留日学人と美しい中国の建設」を東京で開催しました。日本に滞在する多くの中国人研究者が参加し、教育や環境などの問題について交流・議論しました。在日本中国大使館の韓志強公使や欧米同学会の張明傑・副事務局長、日本の鳩山由紀夫元首相らが参加しました。シンポジウムではさらに、中国留日同学総会を欧米同学会海外事務所とすることが正式に発表されました。
中国留日同学総会は、李大釗らによって1915年に設立され、来年100周年を迎えます。同総会は現在、日本に13の専門分会と6の地区分会を持ち、在職中の会員は4700人余りに達しました。