2014年4月3日、英国高等教育財政審議会の統計によると、英国の大学院教育はほぼ留学生に「占領」された状態にあり、そのうち中国人留学生の占める割合が23%に達していることが明らかになりました。環球時報が伝えました。
英国の質の高い教育レベルが世界中の留学生を引きつけており、開設されている大学院の講義のうち、4分の3の学生が外国人。そのうち、英国の大学院で学んでいる中国人留学生の数は昨年で2万8300人、前年に比べ9ポイントも増加しました。中国人留学生の多くは数学やメディア学などで、エンジニアリングやビジネス、建築といった専攻も人気です。