北京教育考試院は5日、2013年全国修士課程大学院生統一入学試験の出願者のうち、北京にある大学院への出願者は27万1238人と、前年比1683人（0.6％）増加したことを明らかにしました。志望学部別にみると、経済管理学部への志願者が最も多かったです。
2013年、北京にある大学の大学院生募集に応募した受験生のうち、学術系学位コースへの志願者は18万1168人（66.8％）、専門職学位コースへの志願者は9万70人（33.2％）。北京にある57カ所の試験場では、11月10日から14日まで、出願受験生に対する会場現場での確認作業が実施され、計12万1085人（前年11万9324人比1761人増）の受験生が確認されました。このうち、北京市内の大学院への出願者数は11万2258人と、市内で大学院受験を出願した人の92.7％を占めました。他都市の大学院生募集大学507校への出願者は8827人（7.3％）。北京での受験を出願した受験生のうち、他都市出身の受験生は15万8980人（58.6％）。このうち、山東、河北、河南各省の出願者はいずれも1万人を上回りました。大学院受験者数が1万人を超えた北京市内の大学は、北京大学、中国人民大学、北京師範大学、清華大学、北京理工大学、北京交通大学、中国傳媒（マスコミ）大学、対外経済貿易大学、北京航空航天大学の9校とのことでした。
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