徐培蓁（Xu　Peizhen）

学歴

1993年-1997年　青島理工大学・構造工学専攻 学士

2002年-2004年　日本九州大学工学府・構造工学専攻 修士

2004年-2006年　日本九州大学工学府・構造工学専攻 博士

職歴

2006年-現在　青島理工大学での科学研究・教育に従事　

2008年-2010年　清華大学　ポストドクター

一、主要研究方向：                

二、研究中のプロジェクト：                

1、国家・省市による研究プロジェクト（5項目）：

· 責任者として国家自然科学基金プロジェクト１項目を担当

ハイブリッドメカニズムに基づくコンクリート充填鋼管フレーム構造の耐震設計法

（国家自然科学基金A2008-023 2009.01~2011.12 20 1）

· 省自然科学基金プロジェクト

鋼管ゴムコンクリート柱の機械的性質に関する実験的研究

（省自然基金プロジェクト 2011.1~2013.12）　

· 教育部帰国留学生科学研究スタートアップファンドプロジェクト

ハイブリッド機構設計に基づくコンクリート充填鋼管フレーム構造の耐震性能　

（教育部科学研究スタートアップファンドA2008-040 2009.01~2010.12 2.5 1）　

· ポストドクター研究基金

コンクリート充填鋼管柱の損傷評価（ポストドクター基金2009.01~2010.12 3 1）　

· 青島市科技計画プロジェクト

廃ゴム鋼管コンクリート柱の機械的性質に関する実験的研究

（青島市科技計画プロジェクトA2011-067 2013.9.1）

2、企業との連携プロジェクト（10項目余り）：

（1）青島「万科城」の建物沈下観測（B2-2012-265   2011.9.1~2012.12.1）

（2）青島「万達ヨット工業団地」のコンクリート耐久性混合比の設計と試験（B2-2016-024 2016.01.01-2017.12.31）　

（3）新港園区Cゾーンの1号館と2号館の現状調査 （B2-2017-0024  2017.01.18-2017.01.31）

（4）中船重工海洋設備研究院及び関連賃貸人材アパート建設プロジェクトの杭基礎コンクリート耐久性混合比の設計と実験（B2-2017-0092  2017.04.24-2017.09.12）

（5）青島十梅庵グループ株式有限公司（子午服装）ワークショップ建設プロジェクト

（B2-2017-0183  2017.11.02-2018.07.31）

（6）李沧区湾頭地域での自治体補助プロジェクト・9番線（子午服装）のワークショップ建設のための予算見積もりの編集（B2-2018-0022  2017.12.07-2018.08.07）

（7）青島市地下鉄8号線プロジェクトPPP項目（B1包）土建07工区項目  （B2-2018-0137  2018.07.13-2019.07.13）

（8）建設廃棄物処理・利用の総合拠点に関するプロジェクト提案 （B2-2018-0211  2018.10.10-2019.10.10）

（9）橋梁工事の専門サービス事業に関する技術コンサルティング  （B2-2018-0236  2018.12.10-2019.12.09）

（10）潍坊-莱西新鉄道プロジェクト （B2-2019-0034  2019.01.18-2019.12.10）

（11）パンチングワークショップ三階の床の安全性評価（B2-2019-0293  2019.10.18-2019.11.20）

（12）青島市地下鉄8号線プロジェクト科学研究課題項目（第一陣）三標段契約  

（B2-2019-0099  2019.05.13-2020.08.31）

（13）橋塔のパラメータ化された詳細図の編集（B2-2019-0247  2019.11.15-2020.11.27）

（14）プレス設備の振動低減（B2-2020-0124    2020.04.01-2020.07.01）

3、教育研究課題1項目：

（1）構造設計大会が教育における模範的役割（国家大学生イノベーション試験　2015年）

4、多数の実際の工事プロジェクト：

多数の実際の工事における振動制御を指導しました。例えば、浦東空港第二期搭乗ギャラリーの調整ダンパー振動制御プロジェクト、涪陵乌江第二橋のステーケーブルダンパーの制振プロジェクト、華仁製薬のプレス設備免震プロジェクト等。

三、論文、著作及び特許：

第一作者として学術論文を30余り発表し、そのうち、8つがEIにより収録

1、低降伏鋼を用いたせん断型ダンパーの履歴モデル 鋼構造論文集，第10巻，第37号
（日本のコアジャーナル） 2/4　

2、内柱降伏を許容したCFTラーメン構造の地震応答性状に及ぼす内柱節点回り柱・梁耐力比の影響 都市・建築学研究，九州大学大学院人間環境学研究院紀要，第6号， 1/2

3、Effects of the column-to-beam strength ratio on earthquake responses of CFT moment resistant frames permitting columns to yield The Eighth International Symposium on Structural Engineering for Young Experts, August 20-23 2004, Xi’an, China，（ISTP収録） 1/2

4、内柱降伏を許容したCFTラーメンの地震応答性状に関する研究 鋼構造年次論文集，第12巻，（日本のコアジャーナル） 1/2

5、柱降伏を許容したCFTラーメン構造の動的安定性について 日本建築学会構造系論文集， 2005.9（日本のコアジャーナル） 1/2

6、履歴型ダンパー付CFT骨組の地震時応答の改善法について 日本建築学会大会 構造系2005.9 4/4

7、Earthquake response of CFT frames forming inner-column yield mechanism International Journal of STEEL STRUCTURES, Vol 5, No 4，2005.12（世界鋼構造ジャーナル） 1/2

8、柱降伏を許容したCFTラーメンの降伏許柱に生じる弾塑性変形 日本建築学会構造系論文集，2006.3（日本のコアジャーナル） 1/2　　

9、Deformation predictions for yielded columns of CFT frames forming inner-column yield mechanism ACSSC,6th 2006.9（第6回世界複合構造シンポジウム論文集） 1/2

10、 基於混合屈服機制的鋼管混凝土框架結構試験研究[J].工程力学,2015,(12)

11、 微生物化沉積対再生骨料界面過渡区的影響[J].材料導報，2020（06）

12、 方鋼管柱-H型鋼樑外加強環節点抗震性能的影響参数分析[J].結構工程師，2020（02）

13、 框架-揺擺牆結構的剛度比対框架結構抗震性能的影響[J].結構工程師，2019（04）

14、 加強環参数対矩形鋼管柱-H型鋼樑節点抗震性能的影響[J].結構工程師，2019（04）

15、 不同外加強環形式的方鋼管柱-H型鋼樑節点抗震性能試験研究[J].工業建築，2017（11）

16、橡膠摻量対円鋼管橡膠混凝土短柱力学性能的影響[J].建築結構，2019（03）

17、 影響方鋼管柱-H型鋼樑不等高梁節点域性能的参数分析[J].鋼結構. 2018(12)

18、某沖圧設備振動控制方案的研究[J].四川建築科学研究.2018(05)

19、含鋼率対円鋼管橡膠混凝土短柱軸圧性能的影響[J].四川建築科学研究.2017(04)

20、 基於混合屈服機制的鋼管混凝土框架結構試験研究[J].工程力学.2015(12)

21、 框架結構局部柱鉸整体屈服機制的控制[J].徐培蓁,牟韩.建築結構学報.2014(09)

22、 不同参数対方鋼管混凝土柱滯回耗能的影響[J].青島理工大学学報.2012(02)

23、 TMD振動控制在登機廊橋上的応用研究[J].工程力学.2012(03)

24、 消除或改善短柱的抗震措施[J].工程抗震與加固改造.2011(06)　

著作:

鋼結構施工技術與管理 中国鉱業大学出版社 2000-01

特許7項目：発明の特許2項目、実用新案5項目：

登録時点       特許名       　　　　　　　　類別            特許番号           国又は地方　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2014.11.5    外加強環式鋼樑柱節点結構     実用新案    201420320081.9    　中国
2013.12.12  一種抗震牆耗能減震支座        実用新案    201320813754.X    　中国
2010.12.8    防拉圧屈服金属彎曲耗能阻尼器　実用新案    201020119631.2  中国
2010.7.14    防拉圧屈服金属彎曲耗能阻尼器   発明の特許 201010114545.7  中国
2010.5.20    防拉圧屈服金属彎曲耗能阻尼器   実用新案    200920172968.7  中国
2010.1.20    剪切型金属彎曲耗能阻尼器     発明の特許  200910091356.X  　中国
2009.1.20    防屈曲耗能支撐結構         　　実用新案　 200820021005.2    　中国

四、栄誉：