当前位置:  九大日文版ニュース最新情報

2021年版QS世界大学ランキングが発表!アジアの26大学がトップ100入り!

2020-06-11来源:QS世界大学ランキング
分享到: 更多
   切换手机版

   ロンドン, 2020年6月10日 高等教育の世界的なアナリストであり、QS世界大学ランキング・ポートフォリオを毎年編纂しているQS Quacquarelli Symonds社が、2021年版の世界大学ランキングを発表しました。2021年版QS世界大学ランキングが世界の上位1000大学をランク付けするものです。大学のパフォーマンスに関する包括的な情報源であり、世界で最も参考にされ、最も多く報道されています。

 

     QSは6種類の指標を利用して当ランキングを編纂しています:


     1. Academic Reputation(学術関係者からの評判):94,000人以上の学術関係者から回収したアンケート調査の回答に基づいています。

     2. Employer Reputation(雇用者からの評判): 44,000人以上の雇用者から回収した大学との関係および卒業性の雇用可能性に関するアンケート調査の回答に基づいています。

     3. Citations per Faculty(教員一人当たりの論文被引用数):研究の影響力を測定するものです。各大学が過去5年間に発表した研究論文の被引用数の合計を、その大学の教員の人数で割って算出します。

     4. Faculty/Student Ratio(学生一人当たりの教員比率):教育力を表す指標で、学生の人数を教員の人数で割って算出します。これを見れば、世界中の学生が志望大学のクラスの規模を予想できます。

     5. International Faculty Ratio(外国人教員比率):国際化の度合いを測定するQSの2つの指標の1つであり、各大学の外国人教員の比率を測定するものです。

     6. International Student Ratio(留学生比率):国際化の度合いを測定するQSの2つの指標のもう一方であり、各大学の留学生の比率を測定するものです。海外の学生から見た大学の国際的な魅力度を間接的に表しています。


2021年版QS世界大学ランキングURL

 

    · 欧米の大学が世界上位を占めていますが、全体的に下落傾向にあります。

 

 今回、世界トップ10がすべて欧米の大学で、アメリアのマサチューセッツ工科大学(MIT)が9年連続世界1位という新記録を樹立しました。スタンフォード大学とハーバード大学はそれぞれ世界2位と3位でした。ヨーロッパで1位の大学はオックスフォード大学で、4位から5位に順位を落としています。同じイギリスのライバル校であるケンブリッジ大学は7位を維持しています。ヨーロッパ大陸で一位のチューリッヒ連邦工科大学は6位で、最高順位を維持しています。欧米の大学が従来の世界上位を占めていますが、ランク入りしているアメリカの153大学のうち112校が順位を下げており、上昇したのは34校のみです。

 

 アメリカ:74%の大学が順位を下げました

 

 2017年以来、世界トップ100とトップ200にランクインしたアメリカの大学が32校から27校まで、48校から45校まで減少しました。QSの6指標でのパフォーマンスは全体的に下げていく傾向にあります。特に、留学生比率の指標から見ると、アメリカの151校の上位大学のうち、131校は留学生比率が昨年と比べて下がりました。

 

 イギリス:四分の三の大学が順位を下げました 

 

 84校の上位大学のうち、62校が順位を年次落としています。教育能力と研究影響力が下がっていくのが要因となると考えられます。84校のうち、66校は過去12ヶ月以内に「学生一人当たりの教員比率」が下がり、59校は「教員一人当たりの論文被引用数」が下がりまし。このような状況であっても、世界トップ100に入ったイ18校あり、且つ過去の5年間でこの数字を維持しており、アメリカの大学より優れた耐久性を示しています。

 

 · アジアの26大学がトップ100入り

 

 今回、世界の上位100大学にアジアから合計26校がランク入りしています。昨年度の25校から増加しており、当ランキングが始まって以来最多となっています。これら26校の内訳は、中国と韓国が各6校、香港と日本が各5校、シンガポールが2校、そしてマレーシアと台湾が各1校です。

 

 計51校の中国大陸の大学がランクインし、そのうち、清華大学、復旦大学と上海交通大学が今までのQS最高順位でした。清華大学が「学術関係者からの評判」と「教員一人当たりの論文被引用数」の優れたパフォーマンスで、昨年同校が作った中国大陸の大学の最高記録を一新し、16位から15位に上がりました。復旦大学が世界40位から34位に上昇し、上海交通大学(世界47位)が初めて世界トップ50に入りました。

 

 昨年と比べて、中国大陸の大学のうち、9校が初めてランクインし、25校が順位を上げ、17校が順位を落としました。そのうち、北京大学(世界23位)が「学術関係者からの評判」、「雇用者からの評判」では、両方とも中国大陸での最高得点の99.2 / 100と99.1 / 100を取得し、中国科学技術大学が「教員一人当たりの論文被引用数」では世界7位の99.2 / 100を獲得しました。

 

 全体的に見ると、中国大陸の大学は、「教員一人当たりの論文被引用数」では上位51校のうち、29校の順位は年次上昇しており、大学の研究学術影響力の成長を示しています。一方、「学生一人当たりの教員比率」と「雇用者からの評判」での評判が下がっていることが分かります。

 

 QS社のリサーチ責任者であるベン・ソーター(Ben Sowter)は次のように述べています。「中国はすでに特定の大学に目標実現を目指す戦略的投資を与えるのが世界一流の高等教育体系の構築に役立つことを認識していました。最新のQS世界大学ランキングも、中国の211や985等の教育プログラムが果たしている積極的な役割を証明しています。中国の大学が研究領域での優秀なパフォーマンスが認められてきていると同時に、中国の大学がより多くの分野でより競争力を上げられるのも可能です。特に中国の大学生の就職競争力を上げるために、大学と社会各業界との協力が重要でしょう。」

 

 ·上位100位に日本の5大学がランク入り、九大が世界124位

 

 QSは日本の大学を合計41校ランク付けしています。そのうち、5校が世界上位100に入り、17校が順位を上げています。1校は順位や階層が変わっておらず、22校が順位を下げています。1校が新たにランクインしています。東京大学(世界24位)、京都大学(世界38位)は日本国内でトップ2を占めており、東京工業大学(世界56位)が日本国内で3位でした。そのほか、大阪大学(世界72位)、東北大学(世界79位)、名古屋大学(世界110位)、九州大学(世界124位)、北海道大学(世界139位)、早稲田大学(世界189位)、慶応義塾大学(世界191位)も、日本の上位10にランクインしました。

 

 九州大学は今回、日本国内で7位を位置づけており、ランクインした計348校のアジア大学のうち、28位を占めています。世界ランキングでは、中国大陸の南京大学と並んで124となり、昨年より9位を上げ、2012年以来の最高順位でした。各評価指標の中で、「学生一人当たりの教員比率」、「雇用者からの評判」、「学術関係者からの評判」では、それぞれ86.7、62.5、54.6点を獲得しました。一方、「外国人教員比率」及び「留学生比率」の得点が比較的に低下しています。


图文来源网络 如有侵权 请联系删除

扫描二维码关注智农361公众号,了解更多农事资讯

手机长按二维码识别

[责任编辑:何苇] 标签: nbsp 100 米の大 高順位 2021
您可能喜欢的

友情链接

微信分享