当前位置:  九大日文版ニュース最新情報

宇宙空間に流出する月の炭素を初観測_月誕生の定説を覆す発見

2020-06-12来源:九州大学
分享到: 更多
   切换手机版

   大阪大学大学院理学研究科の横田勝一郎准教授・寺田健太郎教授らが率いる研究グループは、月周回衛星「かぐや」のプラズマ観測装置によって月の表面全体から流出する炭素を世界で初めて観測しました(図1)。この観測結果から月には誕生時から炭素が存在することが強く示唆されます。


 巨大衝突によって形成されたと考えられていた月には、炭素などの揮発性物質は存在しないとこれまで考えられていました。今回の観測成果から、月の誕生について揮発性物質を残らず蒸発させる従来の巨大衝突モデルから、揮発性物質が残ることを許容する新しい月誕生モデルへの転換が期待されます。


 本研究成果は、米国科学誌「Science Advances」に、5月7日(木)午前3時(日本時間)に公開されました。
图文来源网络 如有侵权 请联系删除

扫描二维码关注智农361公众号,了解更多农事资讯

手机长按二维码识别

[责任编辑:何苇] 标签: nbsp ScienceAdvances 理学研 周回衛 成され
您可能喜欢的

友情链接

微信分享