高等教育機関調査の英クアクアレリ・シモンズ(QS)はこのほど、全世界489都市の中から、「2018年世界で最も魅力的な留学先都市トップ100」ランキングを選考・発表しました。
選考の指標となったのは、「大学ランキング」、「学生の構成」、「期待度」、「雇用者による評価」、「経済性」、「学生による評価」の6項目。首位に輝いたのはロンドン、第2位は東京、第3位はメルボルン。米国の都市はベスト10入りを果たせなかったです。これは、主に、米国の都市の「学生の構成」、「経済性」、「雇用者による評価」各指標が比較的低かったことによります。全米トップに立ったのは今年もボストンで、全体では第13位。中国でランクインした都市は、香港(第12位)、北京(第26位)、上海(第29位)でした。