9月22日(金)午後、恒例として希平会は首都師範大学国際文化ビルで開催されました。本学北京事務所を含めて、東北大学、東京工業大学、名古屋大学、一橋大学等計14大学及び在中国日本大使館等2機構からの約30人の代表者が出席しました。
会議では、まずは、参加機構代表者より2分程の活動報告及び活動計画紹介を行いました。弊所は久保総長が「第二十四回世界心身医学大会」に出席したことを報告しました。また、大使館の方は7、8月大使館微博、wechatによる日本の大学に関する情報発信(サマースクール)活動報告を行いました。報告によると、微博における閲覧数のトップ3位は法政大学(86.2万V)、東京工業大学(24.2万V)、筑波大学(17.2万V)で、wechatにおける閲覧数のトップ3位は、一橋大学(約5079)、名古屋大学(約4561)、九州大学(約2461)です。
その後、北京第二外国語大学日語学院準教授津田量より「内部から見る最近の中国における大学の動向」を題とした講演を行いました。講演は「中国の大学に教員として奉職している中、知り得た教員目線で中国の大学の変革の状況」について発表しました。
