会議概要 :
物的生活水準の向上につれて、人々の食品安全に対する関心は高まる一方である。以前は、抽象的で、世間の関心を集めることもなく、一部の人にしか知られていなかった有機農業市場が、日ましに注目を集め、より多くの人々の生活に浸透し始めた。日本は比較的早い時期に有機農業の研究と生産に着手した国として、すでに一定の成功した生産モデルと経験を有している。中国の有機農業産業は今まさに高度成長の入口に立っている段階であり、有機農場は雨後の竹の子のように出現してきている。中国の有機農業産業が抱える問題や今後の成長の方向性に対して、日本の成功モデルを適用することは果たして可能か否か。
主催:
九州大学北京事務所
共催:
智農361プラットフォーム
後援:
日本学術振興会北京研究連絡センター
開催時間:
2015年7月13日 14:00-16:30
会場:
中国農業科学院
住所:
北京市海淀区中関村南街12号 中国農業科学院農科四路(国家種業科学技術成果産権交易大庁)
スケジュール:
13:30~14:00 受付
14:00~14:20 開会挨拶
14:20~15:20 発表
15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 ディスカッション・交流
議題
1、日本の有機農業生産の現状及び成功事例
2、合鴨家族古野農場の有機農業生産モデル
3、中国の有機農業生産の現状、問題点及び今後の成長の見通し
4、日本の有機農業における成功モデルを中国に適用することは可能か
交通
マイカー:
・北三環聯想橋から皂君庙路を南へ約300メートル進み、皂君庙路の西側にある中国農業科学院東門から入構してください。
・中関村南大街と魏公路の交差点から学院南路を東へ 約200 メートル進み、学院南路の北側にある中国農業科学院南門から入構してください。
注:中国農業科学院の西門から入る場合は、入構証が必要となります。(※入構証がない方は、上記のとおり、東門または南門から入構してください。)
地下鉄:
地下鉄4号線 魏公村駅 B出口から出て、北へ200メートル進み、中国農業科学院の西門から入構してください。
バス:
・市内バスのうち、~の路線については、中国農業科学院駅下車
・市内バスのうち、~の路線については、中国農業科学院南門駅下車