8月14日(木)に、中国における日本語教育分野で活躍されている笈川塾塾長の笈川幸司先生に招かれ、当事務所職員は北京郊外で開催された笈川夏季日本語特訓教室を参観に行きました。クラスには日本語を学ぶ大学生が全国各地から約280人、中国語能力を高めたいという日本人留学生も約20人集まりました。中日の学生が25日間合宿しながら、お互いの言葉を勉強していました。事務所職員は学生と少し交流をし、そして笈川先生に九州大学北京事務所パンフレットなどの留学関係資料の配布をしていただきました。
笈川先生はそれぞれ清華大学、北京大学などの大学で日本語を教え、13年間も日本語教育に携わっている方です。日中友好事業で活躍する数多くの学生を育てていきます。2011年9月から、中国全土で日本語講演マラソンを実施し、今まで50都市200大学を訪問、講演をしました。
今回の夏季特訓教室は7月21日から8月14日にかけて開催されましたが、冬にも冬季特訓教室が開催されるようです。