10月25日（月）午後6時、在中国日本大使館主催の2010年度中国高校生第5陣訪日代表団歓送会が北京亮馬河大厦紫金ホールにて盛大に開催されました。在中国日本大使館の山田重夫公使、中国高校生訪日代表団団長が歓送会で挨拶をし、訪日を控える高校生達に熱烈な祝福と切実な期待を語りました。九州大学北京事務所の代表が招きに応じ、歓送会に出席しました。
本代表団は中国各地から選抜された300名の中国高校生で構成されます。一行は10月26日に日本へ旅立ち、一週間の交流活動を展開し、日本各地において学校交流に参加する他、高校での授業や部活動への参加、ホームステイ、交流プログラム等を通じて、日本の高校生や一般市民との交流を深めるとともに、環境、社会、文化を見学します。
この事業は2008年から始まり、2008年から2011年までの4年間にわたり、毎年約4000名規模の青少年交流が実施されます。この交流事業の実施により、日中の青少年間の相互理解が深まり、両国関係の強固な基礎を築くことが期待されます。
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