東北師範大学の学長であり、九州大学中国同窓会会長でもある史寧中先生が8月第2週、大学院数理学府において統計学分野の集中講義を行うため来学されました。
集中講義は、「九州大学と東北師範大学との教育交流プログラム」に基づき実施されたものです。このプログラムは両大学の大学間学術および学生交流協定締結を契機に、両大学の実質的交流を進めるためのプログラムとして2008年度より開始し、相互に教員を派遣して相手大学で集中講義を行っています。
史寧中学長は日本の国会議員にあたる全国人民代表大会の代表のほか、多くの要職を兼務する多忙なスケジュールをおして来学し、「STATISTICAL SPACES & METHODS OF STATISTICAL TESTS」のテーマで講義を行ってくださいました。
