中国校友会網は1月25日、「2018年度中国の大学ランキング上位1200校」及び、「2018年度中国最優秀大学ランキング」、「2018年度中国非双一流大学(非世界一流大学・一流学科)ランキング」、「2018年度中国大学卒業生寄付ランキング」などを発表しました。報告によると、2018年度中国大学ランキングでは北京大学が総合的な実力で最も優れ、トップとなりました。清華大学は第2位、浙江大学は第3位と今までで最高の順位となりました。人民網が伝えた。
なお、トップ10は以下の通りです。
第1位 北京大学
第2位 清華大学
第3位 浙江大学
第4位 復旦大学
第5位 中国人民大学
第6位 上海交通大学
第7位 武漢大学
第8位 南京大学
第9位 中山大学
第10位 吉林大学
また、清華大学、北京大学、中国人民大学の3校は「2018年度中国8つ星級大学」に認定されており、「校友会2018年度最優秀大学ランキング」のトップ3校でもあり、「中国の特色ある、世界一流大学リスト」にもランク入りしており、「今後15年以内に世界一流大学の上位に入る大学」と予測されています。
1980年から現時点までに、中国全国の大学では卒業生から累計251億元(約2475億円)の寄付を受けています。そのうち7校の卒業生の寄付が10億元(約170億円)に達しています。清華大学、北京大学、中国人民大学の3校は「校友会2018年度中国大学卒業生寄付ランキング」のトップ3校です。