7月2日（日）午後、今年10月に九州大学に留学に行く新入生向けの交流会＆壮行会が事務所で成功に開催されました。全国各地から九大のOBやこれから九大へ留学する学生達が20人が参加しました。そのうち、国家公派留学生と私費留学生が15人、事務所職員、宋敏所長及び卒業後帰国した国家建設項目OBである楊華さんと私費留学の校友である李林さんが壮行会にも参加しました。
まずはOB及び参加する学生達が自己紹介し、連絡先を交換しました。引き続き、宋敏所長は九州大学概況について、大学歴史、ランキングから、キャンパスの地理位置、キャンパス内外の生活施設、交通など詳しく紹介しました。また、日本生活への適応、卒業論文から、異なる文化背景にある指導教官と研究室の先輩との人間関係の扱い方を、本人の九州大学の留学及び九州大で授業する間の経験とあわせて、いろいろとアドバイスしました。厳密な計画を立て、勉強に力を入れ、グローバルな環境の下で、できるだけブラッシュアップを目指し、留学に行く初心を忘れないように、と宋敏所長が表しました。つづいて、 先輩たちも自分の留学経験を紹介し、論文の書き方から、学会雑誌などでの論文発表の必要性と重要性、指導教官や周りの人たちとの人間関係まで、貴重なアドバイスをしました。そして、福岡の飲食文化及び伝統祭りなどまで詳しく紹介しました。入学まではまだ2ヶ月ありますが、学生たちは今からも先輩たちが紹介した「住みやすくて、美食の都」に憧れるようになりました。
そのほか、今回はレオパレス21の北京代表処の鄭副店長をお招き、賃貸部屋探し、契約手続きの流れ、特に契約結ぶ時の要注意事項などについて、新生たちに詳しく紹介してくれました。同じ会社のスタッフも会社パンフレットと多種類のプレゼントを来場学生たちに配りました。
続きまして、事務所職員は九州大と福岡の地理的位置と気候特徴、特に福岡市の安全と居心地よさを学生たちに紹介しました。それに、ビザと学生寮の申請についての注意事項、必需品の準備と福岡での勉強、さらに、日常生活の細部まで詳しく紹介しました。
自由交流のとき、学生達が積極的に先輩と事務所の職員と交流しました。計画を立てて研究能力を向上させるだけでなく、日本語能力など全面的に自分の能力を磨くつもりだと、これからの日本留学に相当な自信を抱いている姿勢を見せています。
