「大使公邸春の交流会」が3日、在中国日本大使館で開かれ中国政府や共産党、学術機関、友好交流団体などの中国側の関係者のほか、北京や天津においてビジネスや学術文化、地方交流などの分野で活躍する日本人が参加しました。同交流会は日本産米の紹介を兼ねており、会場では様々な日本料理が振舞われたほか、椅子に腰かける立礼式のお茶席である「呈茶」も裏千家の協力で行われ、参加者は公邸の日本庭園の新緑を鑑賞しながら、茶を楽しみました。
また、高村正彦会長率いる日中友好議員連盟訪中団や自民党宏池会訪中団も同交流会のために駆けつけ、在中国日本大使館の横井裕大使とともに日本料理や茶を堪能しました。
同交流会に参加した中日各界の関係者たちは、日本食材を使用した色とりどりで見た目も春らしさあふれるおいしい日本料理に舌鼓を打ちながら、さらなる中日関係の発展を目指して、互いの親交を深めました。