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中国、学生に人気の大学選択科目 「古墳文化」

2017-04-11
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     毎週月曜日の午後4時40分になると、雲南芸術学院公共教学棟A101教室のカーテンは閉められ、消灯となります。教室の中は静まり返り、学生たちはプロジェクターでスクリーンに映し出される資料に釘付けになります。これは、教師?楊洋さんの中国の古墳文化の講義の様子です。

    楊さんが開設した選択科目の講座「中国古墳文化」は最近、微博(ウェイボー)で大きな話題になり、楊さんは一躍「時の人」となっています。

    ハラハラあり、ドキドキあり、刺激ありというのが講座「中国古墳文化」を受ける学生たちの第一印象だといいます。

    楊さんは、「選択科目の時はほとんどの学生が好奇心でやってくるが、本当の意味で学生を引き付けることができるのは文化です。古墳は考古学調査の対象で、そこから得られる資料は古墳自体よりもはるかに多いです。古墳に保存されている無数の芸術品が示す歴史は社会発展史で、実際には、古墳文化はいろんな学科の文化の総合版」と説明します。

    ユニークでバラエティに富む選択科目が人気

     現在、中国の大学ではユニークでバラエティに富む選択科目が話題となっています。 中山大学の「ハリーポッターと遺伝学」は、「最上級の内容の選択科目」と呼ばれ、華中科技大学の「名探偵コナンと論理的推理」は二次元や三次元の世界が大好きな学生のツボを付いているため、2日間で500人以上の申し込みがありました。中南大学の「名探偵コナンと化学探秘」は、コナンのストーリーと化学原理を結び合わせており、開設してから3年の間、毎年大人気となっています。 現在、バラエティに富む大学の選択科目は、「学校経営をする上での、大学の模索とイノベーション」と見られており、従来の大学の授業の理念を覆しているだけでなく、才能にあふれる教師の発掘にも一役買っています。選択科目は各大学の教授が行う講座ではなく、客員教授たちは教師とはどのような存在で、授業の腕前をどれほど備えているかということが分かっていない場合があるため、リスクも伴うものの、最終的に学生の間で好評を博するのは大学の教授であっても、客員教授であっても、人格的に魅力があるのはもちろんのこと、豊富な知識がある教授だということです。

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[责任编辑:] 标签: 文化 科目 大学 学生 教授 古墳
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