九州大学中国人同窓生の現状 2017年1月現在

2017-01-23
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    九州大学中国人同窓会は2004年に設立されてから、九大中国同窓生情報の収集には九大国際部やすでに連絡をとっている同窓生たちに協力をいただきました。また、現地調査によりOB情報収集のほか、情報の収集と発信の機能を充実するためには、同窓会は専用ホームページを開通し、さらに2011年に同窓会ブログ(http://blog.sina.com.cn/kyushualumni)、ミニブログ(http://weibo.com/2128717341/profile)、2013年にQQ(中国におけるコミュニケーションアプリの一種、同窓会番号:2557495504)、WeChatを新設し、また、同窓会広州や大連などの地域分会を通して、中国人同窓会情報の収集に取り込んでいます。2017年1月現在、同窓会が把握した中国人OB総人数は4千人を超えています。その中、連絡を取り合っているのは約1千2百名前後となっています。

     14年にまとめたデータに比べ、日本をはじめとする海外諸国に進学や就職している卒業生は38.5%で増加する傾向となっています。一方、帰国を選択した卒業生は61.5%と増加していますが、ペースが落としています。それは、日本経済が回復しているのを背景に、就職の環境も改善の兆しが見えており、卒業後就職することを選択する学生が大幅に増加しています。一方、中国では、「海帰」は「黄金時代」から「鍍金時代」へ、また、現在では「青銅時代」へと変わりつつあります。また、雇用機関は留学帰国者を選りすぐるようになり、学制などのハードルを明確に設定するところもあるが、給料ももはやさほど面目はありませんなどと予測しています。

     卒業生の就職先の所在地域を調べたところ(下記の表1の通り)、人数が集中しているトップ五位の都市は北京市、上海市、遼寧省、廣東省、江蘇省となっており、全体の52.3%を占めています。また、日本やアメリカなど海外へ就職している方も8.3%を占めています。 就業業種から見れば(下記の図1の通り)、教育に従事している人はやはり圧倒的に多く、全体の57%と6割近く占めています。

 

 

 

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[责任编辑:] 标签: 国人 大学 九州
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