9月6日、人民網によると、2016/2017年QS世界大学ランキングが発表しました。中国の大学計41校が500強に入りました。そのうち、中国大陸が24校、香港が6校、台湾が11校となっています。
3校の中国大陸の大学は総合実力がトップ50にランクインされ、それぞれは、清華大学24位、北京大学39位、復旦大学43位となっています。そのうち、清華大学は2006年以来2度目のトップ25入りです。また、北京大学も前回と比べ2位上昇し、復旦大学は8位、上海交通大学が9位上昇の61位となっています。
さらに、中国では56校が900強入り、そのうち、中国大陸の33校が720強にランクイン、去年と比べ3校が増えました;香港では7校の大学が610強まで入り;台湾では、15校が900強にランクインしました。
日本からは39の大学がランクインしており、オーストラリア(35大学)、中国(33大学)を上回り、アジアで1番、世界でも5番目に多くの大学がランクインしました。
また、九州大学135位で、2015年の142位より7位アップのように、日本国内トップ400大学にランクインした14大学の内、9大学は順位を上げるなど、躍進が目立ちました。