中国人民政治協商会議第12期全国委員会第4回会議、第12期全国人民代表大会第4回会議がそれぞれ3月3日、5日に北京人民大会堂にて盛大に開幕され、そしてそれぞれ14日、16日に閉幕され、社会の各分野から注目を集めました。
今回の両大会に、九州大学帰国留学生の九大ob5名が各分野の政治協商会議委員代表として参加し、議題を提出しました。彼らは科学技術界代表‐‐中国工程熱物理学会と中国空気動力学会専門委員の理事、日本機械工程学会メンバー、中国科学院上海高等研究院副院長の黄偉光氏；医薬衛生界代表‐‐遼寧省何氏医学院院長、瀋陽何氏眼科病院院長の何偉氏；農業界代表‐‐生物技術学院院長、農業部蚕学重点実験室副主任の夏慶友氏；無党派人士代表‐‐浙江大学医学院院長の段樹民氏；吉林省代表‐‐東北師範大学学長の劉益春氏です。
当該両会において、九大人が各分野の代表として積極的に提言して、義務を履行しました。その中、何偉院長は新華網の「2016年全国両会スペシャル インタビュー」で、「インターネット医療の発展や科学医療産業の発展について--インターネットは世界を変え、また、世界を変える方法まで変えました。それにより、病院は患者との距離より縮まりました」と語りました。
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