教育学博士 基礎教育研究室副主任、副研究員
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1969年12月
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生まれ 北京市人
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1999年3月-2006年5月
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九州大学の(大学院)人間環境学(研究院)へ留学し、博士号を獲得
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現在
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教育部国家教育発展研究センター 基礎教育研究室副主任、副研究員
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1、王先生が在学した人間環境学府は中国留学生間ですごく人気がありますが、学府全体の教学設置及びキャンバスとその周辺における生活環境について、先生はどのようなご印象をお持ちでしょうか? 4、近年、マスコミの報道では中国における教育現状は楽観ではないですが、王先生は長年日中教育研究に専念され、日本の教育研究成果はご参考であるべきだとお考えでしょうか? 答え:比較教育学の視点から見ると、日中両国の教育では、歴史的各段階においてそれぞれ長所があります、お互いに学びあい価値があります。しかし、明治維新以後、現代化の教育理念や教育改革研究について、日本では深く広がり、学校教育、家庭教育、生涯教育などにおける研究は世界でもトップレベルに達しています。教育理論、理念において日本を学ぶべき、また、長期的な教育実証研究成果や教育心理学研究成果なども我々にご参考になると思います。現在中国教育における問題が多く発生しており、また、その多くは日本の教育現場で、もう経験したことがあり、その研究と解決案は我々にとって大きなヒントにもなると思います。
研究領域:基礎教育、教師教育、国際比較教育、日本教育 主要な研究成果:
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