このほど、上海交通大学の世界一流大学研究センターが「世界大学学術ランキング2015」を発表し、18日に具体的なデータを発表しました。ランキングの上位グループは疑う余地もなく米英の大学が依然として並び、中国国内の32校の大学がトップ500にランクインし、清華大学と北京大学はトップ100に最も近い大学でした。
ランキングは世界をリードする研究型大学500校を順番に並べています。大陸部の清華大学、北京大学などの4校はトップ150までにランクインし、トップ100はもう視野に入っています。米英の大学の優位性は依然揺るがず、ハーバード大学は13年連続で世界一を保持し、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア大学バークレー校、ケンブリッジ大学、プリンストン大学、カリフォルニア工科大学、コロンビア大学、シカゴ大学、オックスフォード大学が2位から10位に名を連ねました。
アジアの大学で最も順位が良かったのが日本の東京大学と京都大学でそれぞれ21位と26位にランキングされました。名古屋大学と大阪大学もトップ100までにランクインしました。東北大学、北海道大学、東京工業大学はトップ200までにランクインし、九州大学、筑波大学はトップ300までにランクインし、慶應義塾大学、神戸大学はトップ400までにランクインし、広島大学、金沢大学、奈良先端科学技術大学院大学、岡山大学、徳島大学、東京医科歯科大学の六つの大学はトップ500にランクインしました。
中国の大学では清華大学、北京大学、上海交通大学、浙江大学、中国科学技術大学、復旦大学、中山大学の7校がトップ200までにランクインし、のうち清華大、北京大、上海交通大、浙江大がトップ150までにランクインしました。