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李阿丹

2015-06-02
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      燕山大学環境・化学工程学院 教授

1975年8月 生まれ
1993-1997 斉斉哈爾大学 学士号を取得
1998-2001 燕山大学 修士号を取得
2007-2011 九州大学 博士号を取得

1、李先生は2007年文部省奨学金に当たって留学にいらっしゃったでしょう。この奨に当たった優秀者110名の中の1人として当時の選択が多かったはずですが、九大を選んだ理由は何でしょうか。
  留学の目的地を選択する際、三要素を考えました。第一に大学のレベル、第二に大学において当該専攻のレベル、第三に師匠の研究方法及びポジション。九大の化学専攻は世界中の有名総合大学と比べてもランキングの上位に位置しています。また、師匠の今坂藤太郎教授が日本分析学会の会長を担っていたし、日本《Analytical Sciences》の編集長としても活躍しており、高い学術造詣を持っています。なので、その三つの原因で九大への留学を決めました。

2、4年間ぐらいの留学生活を顧みて、李先生が自分の留学経験をどう評価しますか。留学生活で自分にどのような影響をもたらしたのですか。
  留学を通じて、手に入れた成果は学位だけではないです。異文化の環境にいろいろ経験した後、周りのことに対する考え方や立場がより客観的になってきます。日本に行く前は、教科書に書いてあるその国に対する憎しみに教え込まれていただけです。だが、日本に行って、生活してきたから、実際の日本を知り始め、日本人の厳格さ・効率さ・礼儀正しさに身をもって実感し、尊敬の意を生じました。教師の私にとって最大の影響といえば日本教師が科学研究に対する熱意です。そのため、私も常に自分の科学研究に対する態度を反省しています。

3、近年、中国内何ヶ所の大学で起こった毒物混入事件が社会を驚かせました。そのため、現代大学教育が広い社会的注目を集めました。このような現象について、李先生はどう思いますか。
  このような事件が起こった原因はこれらの学生達は自分より優秀な人に対する賞賛心を持っていないためです。この問題はは今の大学生だけでなく、多くの社会人でも直面している課題です。だが、これらの大学生たちは極端な行為で嫉妬の気持ちを表しました。この課題は大学教育だけで解決できることではなく、社会全体の正しい価値観より誘導すべきことです。

4、李先生は積極的な生活態度を持っていると存じていますが、普通はどのように冬休み・夏休みをお過ごしですか。
  一般的には短期旅行(7-15日)を計画します。ほかには寛いだり、親戚親友を訪ねたりします。

5、九大同窓生の間及び同窓生と九大本部とのコミュニケーションについて、李先生から貴重な意見やアドバイスをお教えいただけませんか。

  2014年の年末に、私が幸いに九大OBの忘年会に参加できて、非常にいい雰囲気でした。現在、「微信群」というネット連絡ツールが便利だというものの、実際に合って話し合うことが依然として重要だと思います。アドバイスといえば、まず地域ごとの九大人が集まっていただいてから、地域間の連絡を段階的に強化すればいいと思いますが。

 

 

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