10月18日(土)に、国家留学基金管理委員会が主催した第六回CSC項目説明会(国際大学院生奨学金情報説明会)が中国農業大学で開催されました。説明会は北京市の他、西安市及び上海市でも開催する予定です。
今回の説明会について、主要な出展機構は依然として欧米諸国の大学でした。英国の名門、オックスフォード大学、ケンブリッジ 大学をはじめとして17カ国の名門大学約80校が参加し、学生たちとの1対1の交流を行いました。日本の北陸先端科学技術大学院大学、立命館大学及び東京工業大学も出展しました。本学の九州大学は出展しなかったですが、本学北京事務所のスタッフは2015年度CSC項目の新しい動きを把握し、ほかの大学のブースを見学するために説明会に参加しました。
中国国家留学基金管理委員会の紹介によりますと、2015年度の国家建設高水平大学公派研究生項目の募集要項は10月末頃中国国家留学基金管理委員会(CSC)のホームページに掲載する予定であること、そして、2015年度の募集時期、出願要求などには大きな変化がなさそうであることが分かりました。
そのほか、説明会にはオープンコンサルティング、主題講座と一対一の面談などの多様化の交流形式がありました。