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習近平主席が孔子生誕記念国際学術シンポジウムに出席

2014-09-25
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   習近平国家主席は24日、孔子生誕2565周年記念国際学術シンポジウムならびに国際儒学連合会第5回委員大会開幕式に出席し、重要談話を発表しました。
   習主席は「歴史を忘れないことで初めて未来を切り開くことができ、継承に長けることで初めて革新に長けることができる。歴史から未来へ向かい、民族文化の血脈を継続する中で開拓・前進して初めて、われわれは今日の事業を達成できる。人類の様々な文明の交流と融合、学び合いと相互参考を推進することは、世界をさらに素晴らしくし、各国の人々の暮らしをさらに素晴らしくするために必須の道だ」と強調しました。
   「今回の会議は『儒学:世界の平和と発展』をテーマとしている。これは世界の前途、人類の命運に注目する人情味を体現しており、現実的意義の強いテーマだ。世界各国の人々はみな和やかな雰囲気の中で暮すことを望み、戦争や暴力がなくなることを待ち望んでいる。また、平安無事な環境の中で暮すことを望み、飢餓や貧困がなくなることを待ち望んでいる。国際社会は手を携えて努力し、共に世界平和を守り、共同発展を促進するべきだ。そうして初めて、平和と発展への希望が持てる」と指摘しました。
   習主席は「世界平和を守り、共同発展を促進するには、多角的アプローチと、各方面の協力が必要だ。この中で重要なことの1つが、思想面で平和的発展の理念を確立することだ。中華民族はかねてより平和を愛する民族であり、平和を愛する思想は中華民族の精神世界に深く浸透しており、今日もなお中国が国際関係を処理するうえでの基本的理念となっている。中国は平和を必要とし、平和を愛している。また、最大限の努力を尽くして世界平和を守り、今なお戦争や貧困に苦しむ人々を真摯に助けることを望んでいる。中国は平和的発展の道を揺るがず歩む。中国はまた、世界各国がいずれも平和的発展の道を歩み、平和的発展の理念を自らの政策と行動に反映させることも望んでいる」と強調しました。
   「孔子生誕から今年で2565年になる。孔子の創った儒家学説およびそれを基に発展した儒家思想は、中華文明に深い影響を与えた、中国伝統文化の重要な構成要素だ。儒家思想は中華民族の形成・発展過程で生まれた他の思想文化と共に、中華民族が古来国家建設の奮闘の中で繰り広げた精神活動、行った理性的思考、創造した文化的成果を記録し、中華民族の精神的追求を反映しており、中華民族にとって尽きることなく存在し続け、発展し、大きくなる重要なエネルギーだ。中華文明は中国の発展に深い影響を与えただけでなく、人類文明の進歩にも重大な貢献を果たした」と指摘しました。

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[责任编辑:] 标签: 出席 孔子 主席 平和 世界
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