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中国大陸部の訪日者数、半年で100万人突破

2014-07-29
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   日本を訪れる外国人の数が過去最高をさらに更新し、今後も増加を続ける傾向にあります。日本政府観光局(JNTO)が23日に発表した統計データによると、2014年上半期、訪日外国人の総数は 626万人を超え、過去最高の水準だった昨年同期からさらに130万人余り増え、増加幅は26.4%に達しました。このうち中国大陸部からの訪日者数は初めて半年で100万人を超え、前年同期比88.2%増の100.92万人となり、突出した増加となりました。米国の中国語ニュースサイト「美国中文網」が25日、日本の中国語新聞「中文導報」の報道として伝えました。

   報道によると、訪日外国人者数は2013年に初めて延べ1000万人を突破しましたが、今年は1200万人から1300万人で過去最高を塗り替える見込みです。

   分析によると、日本が「観光立国」としての実力を高めている要因としては、円安の持続や東南アジアの国に対するビザ条件の緩和、中国人訪日客数の回復、航空会社や旅行会社による魅力的な広告、観光部門による各国旅行業界関係者の日本への招待、ターゲットをしぼった市場プロモーションなどが挙げられます。

   旅行シーズンではない6月も外国人観光客数は月間105.71万人に達し、昨年同期比17.3%の急増となりました。外国人観光客は4カ月連続で100万人を超えました。このうち中国大陸や台湾地区、香港地区、タイなどの国・地域の訪日客数はいずれも過去最高を記録しました。中でも台湾地区からの訪日客数は6月、昨年同期比12%増の25.43万人となり、17カ月連続で過去最高を更新しました。

   上半期のデータによると、中国とタイ、マレーシアの訪日観光客はいずれも昨年同期に比べて70%の急増となりました。中国大陸と台湾地区、香港地区、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、オーストラリア、米国、カナダ、フランス、ドイツの15カ国・地域の訪日客数は過去最高を更新しました。台湾地区の訪日者数は昨年同期比35.1%増の139.1万人、韓国からの訪日者数は同比3.3%減とわずかに少ない127.6万人、中国大陸部からの訪日者数は同比88.2%増の100.92万人でした。注目すべきなのは、昨年9月から中国人訪日者数が連続10カ月で過去最高を更新していることです。

   中国人観光客の増加は、中日間の航路とフライトの増加を促しています。中国春秋航空は上海と茨城、佐賀、高松などへの空路を設け、各地方により多くの中国人観光客を送り出しています。静岡県は5月22日、東方航空公司の静岡・上海往復便を7月から、週4本から7本に増やすことを発表しました。静岡空港は2009年の開港時から東方航空は上海・静岡便を就航しており、この航路はさらに2012年には武漢にまで拡張されています。

 

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