中国人の九州大学への留学歴史は長く、1913年に第一期の中国人留学生が受け入れられてから今年になって既に百年になりました。百年を顧みてみたら、OBの中には昔は郭沫若先生を始めとする国内外に評価されている優秀な先人を数多く輩出し、母校の誇りと栄誉になり、しかも後輩のために、良い手本を示しています。現在では、中国科学院と中国工程院アカデミー会員に入選されたOBや教育部「長江学者計画」に採択されたOBも成長しています。
本事務所の統計によりますと、中国科学院と中国工程院のアカデミー会員に選出されたOBは7名います。それぞれは中国工程院アカデミー会員の向仲懐先生（1995年当選）、姚新生先生（1996年）、張懿先生（1999年）、丁健先生（2009年）及び中国科学院アカデミー会員の林為幹先生（1980年）、陶文銓先生（2005年）、段樹民先生（2007年）です。
教育部「長江学者計画」に採択されたOBは査紅彬先生（第二回）、童真先生（第三回）、肖岩先生（第四回）、徐強先生（第四回）、瀋永明先生（第五回）、楊槐先生（第六回）、夏慶友先生（第七回）、孔令義先生（第八回）、韓東育先生（第十一回）、孫伝清先生（第十二回）、徐天楽先生（第十四回）、譚文長先生（第十四回）の12人が挙げられます。
