当前位置:  九大日文版中国同窓会九大人

敬成君

2013-06-27
分享到: 更多
   切换手机版

四川大学教授、建築省エネと人間居住環境研究所副所長

65年1月  生まれ
81年9月―85年7月
学部生として重慶大学に在学
85年9月―88年1月
大学院生として重慶大学に在学
88年2月―94年12月
重慶大学助教、講師
95年1月―96年3月
日本九州大学機能物質研究所にて研究
96年4月―99年3月
日本九州大学総合理工学府にて博士後期課程在学
94年4月―99年8月
日本九州大学高級訪問研究員
99年9月―01年2月
フランス国立中央理工科学校リヨン校博士研究員
01年4月―03年9月
日本東北大学多元物質科学研究所助理教授
03年9月―09年1月
西南交通大学機械工程学院教授
09年2月から
四川大学教授、建築省エネと人間居住環境研究所副所長
 

1、先生の教育経歴や研究経歴によると、中国、日本、フランス、カナダの有名大学にて学習及び研究、勤務をしたことがありますが、ご経験から中国の大学教育と日本、フランス、カナダの教育と違ったところがあると思いますか。

 外国の教育は以下のような特色があると思います。

  まずはグループ間の協力を大切にすることです。宿題でも何名の学生が一緒にすることがよくあります。次は個性教育を大切にすることです。何の授業を受講するかは学生は自主権を持っています。また、外国の大学は中国と違って、指導員がなく、何でも自分ですることです。それから外国の大学では学生に実践させることを重んじます。質や能力の育成を重視した「素質教育」を行っています。

2、95年に国内の教師の仕事を辞め、九大へ留学に行きましたね。では、その時そう決めた原因は何でしょうか。日本に到着したはじめは何のイメージをお持ちでしょうか。

 外国へ留学に行くことはそのときのほとんどの人にとっては一つの夢だと言えます。その経緯と言ったら、大学時代の指導教員と九大の先生とは知り合いで、また私も日本国費奨学金を成功的にもらったので、国内の仕事と在学中の博士後期課程をやめ、九大に留学に行ったのです。

   日本に対する始めのイメージと言ったら、本当に綺麗で、静かです。しかも日本人はいつも礼儀正しくて、またいつも高効率的にします。

3、近年“省エネ”は全世界に注目されるようになりましたが、中国の実施している建築の省エネルギーの現状と将来に対し、どう思われますか。

 中国における建築の省エネルギー事業については、その現状は深刻で、その将来も楽観的ではないと思います。その現状といえば、以下のような問題があります。まずは節能になる一番重要なことをはっきりしていないことです。省エネ住宅を設計することが第一にしなければならないですが、多くの人がそのようにしていないのが現状です。それからは省エネ技術がまだまだ未熟でしかも使用不適切な問題もあります。また新省エネ材料、新施工技術などの研究開発も切に求められていることです。とにかく、この省エネ事業が順調に行えるようにいろんな努力と工夫をしなければならないと思ってます。

4、近年中国政府の国家建設高水平大学公派研究生奨学金項目を通じて九大に留学する中国人学生(貴校四川大学の学生も含めて)が多くいます。その学生にどのようにして日本の大学の教育に慣れ、それからどのようにして規定期間内で学位を取得することができるのかなどについてアドバイスをお願いできませんか。

 中国人学生は理論基礎がいいのは普通ですが、科学研究に必要な実践能力は不足です。特にこの方面を向上して下さい。また、真面目で細部にまで拘ることが必要です。まあまあでいいとか、苦労もせず小賢しく立ち回って成功を手にしたいとのような考え方を持たないでください。また、日本語を上達するには、日本人の学生とかにできる多く交流したほうがいいと思います。なお、できるだけアルバイトをしないまたは少なくしないようにして下さい。

 

 

扫描二维码关注智农361公众号,了解更多农事资讯

手机长按二维码识别

[责任编辑:] 标签: 大学 学生 教育 研究 留学
您可能喜欢的

友情链接

微信分享